トーアスで活躍できる人

人を大切に、みんなとつながる
トーアスの仲間たち。

トーアスでは「自分で考えて行動する」「助け合う」「経験を広げ教え合う」という
3つの価値観をもった人が活躍できる会社です。
一人ひとりが主体的に考え、仲間と助け合い、共に成長することで、
「トーアスじゃなきゃ」できないことに挑戦し、
より良い製品とサービスの提供に努めていきます。

トーアスで活躍できるのは
こんな人

3つの価値観」を体現

私たちが大切にしているのは人間性。
スキルも重要ですが一人ひとりの
思いやりと成長への意欲が、
私たちの強みであり最も
大切にしているものです。
この思いは3つの価値観として
トーアスが大切にし共有しています。

  1. 1自分から考えて行動する
  2. 2仲間と助け合う
  3. 3経験を広げ教え合う

この3つは、どれも「自分だけが成果を上げればいいのではなく、
仲間と力を合わせて成果を生み出していく」
という、
私たちの基本的な考え方につながっています。
それぞれの価値観には、トーアスとしての想いや背景があります。

1

自分から考えて行動する

トーアスは、まだまだ発展途上の会社です。大手企業のように、すべてが整っているわけではありません。でも、その分ひとりひとりの声が届きやすく、実際に会社を動かしていける風土があります。だからこそ、「誰かがやってくれる」ではなく、自分から考え、動いていくことがとても大切です。そういう社員一人一人の姿勢が、一歩ずつでも会社をより良くしていく力になり、まわりの仲間にも良い影響を広げています。

2

仲間と助け合う

もちろん、周りよりも秀でた力を発揮することは素晴らしいことです。でも、トーアスが目指しているのは、「チームとして成果を出せる会社」です。もしひとりのスーパースターに頼りきってしまうと、その人が不在になったときに、チーム全体の成長が止まってしまうことがあります。仲間を蹴落として勝つのではなく、支え合って一緒に成果をあげる。そうした助け合いの姿勢こそが、安定して力を発揮し続けられるチームをつくっていくと考えており、それを実践しています。

3

経験を広げ教え合う

ひとつの分野を深めていくことも、もちろん素晴らしいことです。ですが私たちは、いろんな経験を重ねて、できることを増やしていくことをより大切にしています。その方が、仲間の力になれる場面が増え、助け合いもしやすくなります。そして、広げた経験を周りに教え合うことで、チーム全体が強くなっていくと考えています。

トーアスでは、ひとりひとりが主役です。

自分から動き、仲間を支え、
経験を広げて教え合う

そんな姿勢を大切にしながら、
みんなで前に進んでいける会社を、
これからも一緒につくって
いきたいと考えています。
今、トーアスで働いている社員は
このような思い、姿勢を「共通の価値観」として共有しています。

社員が会議をしている様子

トーアスで活躍している
社員たち

インタビュー

「助け合い」の中で見つけた
自分の役割

Kさん

流動⾷課・⼊社4年⽬
穂ノ原工場勤務

濃厚流動食は、命をつなぐ大切な食品です。ただ食べられるだけでなく、それだけで健康を保つことが求められます。
僕は少し人見知りなので、入社当初は職場の先輩方とどう接すればいいのか、不安でたまりませんでした。でも、そんな僕に気づいて、先輩方から優しく声をかけてくださったんです。そのおかげで、少しずつ「素」の自分を出せるようになり、意外と早く職場に馴染むことができました。

入社して2ヶ月ほど経った頃、あることが気になりはじめました。それは、上司がいつもとても忙しそうにしていることでした。その原因は「フォークリフトの免許を持っている人が少ないから」だと気づいたんです。
自分もリフトの免許を取って、少しでも力になりたいと思いました。免許を取ってからは上司の負担を少しでも減らすことができたんじゃないかなと思っています。

現在働いている穂ノ原工場では4つのラインが稼働しており、みんなが協力し合わなければ仕事が回りません。だからこそ、「お互いを思いやる気持ち」がとても大切だと感じています。

職場では、フィリピンから来た実習生も働いています。彼らはまだ日本語が得意ではないので、僕から積極的に声をかけるようにしています。言葉が通じなくても、身振り手振りで思いは伝わるし、休みの日には一緒にご飯を食べに行くこともあります。実習生のみなさんが一日も早く日本の生活や職場に慣れて、楽しく働けるようになってほしいと思っています。そして、これからも職場のみんなと助け合いながら、気持ちよく働ける環境を一緒につくっていきたいです。

小さな気配りを重ねて
チームの絆を深める

Yさん

品質管理・入社7年目

就職活動中、さまざまな企業の説明会に参加しましたが、どこも形式的で、「社会人ロボット」のような印象を受けました。そんな中、トーアスの方々は温かく、上から目線ではなく、学生である私にも対等に接してくださったのがとても印象的でした。その出会いが決め手となり、迷わず入社を決意しました。

現在は品質管理部門で製品検査を担当しています。私たちの部署は、個人の成果を競うのではなく、チーム全体のレベルアップを目指しています。問題があればすぐに助けを求め合い、自分の手が空けば他の検査を手伝い、仕事が終わらない人がいれば協力して残務を分担する——そんな支え合いが日常です。

後輩には、自分と同じレベルで仕事ができるようになるまで、知識や経験を惜しまず伝えるよう心がけています。特に新入社員には、休憩時間などを活用して、その人の興味に合った話題で会話し、早く職場に馴染めるよう工夫しています。

仕事以外でも、動物好きな後輩たちと一緒に猫カフェに行くなど、日頃から職場の人間関係を大切にしています。こうした文化は、私が始めたものではなく、先輩方から自然と受け継いできた職場の風土です。 トーアスは、人を大切にするフレンドリーな会社です。これからも私自身、小さな気配りを重ねながら、周囲の仲間たちとの絆を深めていきたいと思っています。

「わからない」を解決する姿勢で
成長と信頼をはぐくむ

Mさん

開発部門・入社4年目

入社して最初の2年間は品質管理部門に所属し、その後、開発部門に異動して現在は2年目になります。今は、お客様の要望を製品としてカタチにする仕事をしています。ブランドごとに考え方やこだわりが違うので、毎回新たな学びがあり、非常にやりがいを感じています。

僕は「わからないことをそのままにしない」タイプです。まずは自分で調べて、それでも解決できないときは、その分野に一番詳しい人に聞くようにしています。こうした行動ができるのは、トーアスが上下関係の壁がなく、誰にでも気軽に相談できる環境だからこそ。とても恵まれていると思いますし、その環境が自分の成長を大きく後押ししてくれています。

トーアスでは資格取得も積極的に推奨されていて、僕自身もスキルアップのために継続して挑戦を続けています。 社内の人間関係においては、フレンドリーな雰囲気の中にも、礼儀は忘れずに行動するよう心がけています。でも、上司や先輩たちは本当に面倒見がよくて、気さくな方ばかり。ときにはゴルフや釣りに誘っていただき、仕事を離れてリラックスした時間を楽しむこともあります。こうして日々の社会人生活を振り返ると、トーアスの一番の魅力はやはり「人」なのだなと実感します。

トーアスに入社して4年、今では自分に自信がつき、人前でもあまり緊張しなくなりました。それが、入社してからの一番大きな成長だと感じています。今後はもっと社外にも積極的に関わり、トーアスの魅力を発信する役割にも挑戦していきたいと思っています。

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