私たちトーアス株式会社は、1955年、愛知県東三河の豊かな土地で育まれたアスパラガスを缶詰に加工する会社としてスタートしました。小さな缶詰工場から始まった私たちは、時代にあわせて姿を変えながら、いくつもの挑戦を重ねてきました。
日本初の「農産物ドライパック」(1988年)、日本初の「無菌ペットボトル」(1998年)、日本初の「中性の半固形流動食」(2006年)。今でこそ当たり前にあるけれど、実はトーアスが初めて世に出したものがいくつもあります。そして現在「加工用みかんの大規模栽培」という日本初に取り組んでいます。逆境が続く日本のみかん加工を後押しし、国産みかん缶詰を未来へつなげていくことを目指しています。
現在、トーアスには2つの主力事業があります。
1つは、医療用の濃厚流動食の受託製造。もう1つは、ドライパックの受託製造。どちらも、“日本初”の技術を持ち、国内トップクラスの実績を持ちます。私たちは決して大きな会社ではありません。でも小さくても力強い、お客様から「トーアスじゃなきゃね」と言っていただける存在であり続けたいと思っています。この思いのもと、新たな事にも積極的に取り組み、時代に応じて変化し続けながら、体づくりと笑顔を支えるものづくりを継続してまいります。
少しでも良い世の中、少しでも良いトーアス、を目指して。
代表取締役 社長